「ミニマリスト」が最近流行っているけれど、そんなにいいことなの?貧乏人だと思われそう。生活にゆとりがなくなりそう。そう思う方はたくさんいるでしょう。けれど、
お金を増やしたい・・・
幸せに生きたい・・・
余裕のある暮らしがしたい・・・
これ全部「ミニマリスト」が解決してくれます!!!
今回は、その理由をたっぷりご説明しましょう。
1.不必要なもの=生活のノイズ

私たちの生活に深くかかわりのあるモノですが、その9割が不必要なモノです。それらは「生活のノイズ」として部屋に居座り続けてしますため、一刻も早く部屋から削除する必要があるのです。 ここで、大多数の人が必要だと思っているモノで実は不必要である例を挙げてみましょう。
・テレビ ➡ 部屋の圧迫だけでなく時間も奪っていく
・保証書が入った空箱 ➡ 保証書だけまとめて空箱は破棄しよう
・洋服 ➡ 一回や二回くらいしか着ていない服がクローゼットを圧迫してない?
・収納箱 ➡ 収納箱はモノ自体を増やしてしまう効果がある
・郵便物 ➡ 即開封からの中身をチェックしたらその日に捨てよう
この例以外にもたくさんの不必要なモノがたくさんあります。 それらすべてに共通しているのが、「見栄」「物欲」「一瞬の快楽」を得るために存在価値のないまま部屋にあるだけのモノなのです。

本当に必要なモノかどうかを見極めよう!
2.お金持ちはミニマリストが多い

お金持ちはミニマリストが多いと言われる理由には、まず「本当の自分の収入」を知ることにヒントが隠されています。
給与-支出=収入
当たり前じゃんと思った人も多いと思います。しかし、頭で理解していても行動できている人は少ないのです。ここに隠されているトリップに気づかずに年収(給与)に目がない女子はいい男を捕まえることは不可能でしょう。

年収は1200万です!
妻と子供3人とみなとみらいに住んでいて、休日は必ず外食しています!

年収は600万です
妻と一人娘と地方に住んでいます。休日は朝ジョギングをして、昼から本を読んでいます。
さて、この2人の例を見たらAさんの生活の充実ぶりが感じますね。ではここでこんな条件を足してみます。

家賃に学費に外食に・・・今月の支出は90万か・・・
まぁ俺は1200万のエリートだ!問題ない!!

家は安めの賃貸だし、休日はたまに行く家族旅行で贅沢するのが楽しみなんだ!
今月の支出は20万円だな。もう少し抑えれないかな?
Aさんは毎月散財をして、Bさんは最小限の生活をしていたのです。するとこんなことが起きます。
Aさん:1200万円(給与)-1080万円(支出)=120万円(収入) Bさん:600万円(給与)-240万円(支出)=360万円(収入)
おや?Bさんの収入の方がAさんよりも多くなってしまいました。そこにはBさんの支出の少なさがこのような現象を起こしたのです。
モノを捨てるということは貧乏生活をしようという訳ではなく、「無価値なモノをそぎ落とす」 これこそがミニマリストの目的だったのです。
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